気になる手荒れケアはクエン酸で
消毒や手洗いで乾燥が気になる、手荒れがひどいとお悩みをお聞きします。
コロナウィルスには界面活性剤が有効とのことで、石けんでの手洗いを推奨しています。
しかし、洗う頻度が多くなると乾燥が進みます。
ハンドソープや洗剤などは合成界面活性剤です。
これまでもお話してきましたように合成界面活性剤はけい皮し浸潤し乾燥し続けます。
流水で完全に洗い流すのはなかなか難しいようです。
固形石鹸で洗うことをおすすめしていますが、従来のハンドソープや洗剤で洗った後でも、酸性リンスをすることでアルカリを中和し弱酸性に戻してくれます。
手洗い場にドレッシングボトルなどに入れたクエン酸の粉を準備します。
お酢でも代用できます。
コップなどに耳かき2杯分くらいのクエン酸を混ぜ入れ、石けんやハンドソープで洗った後良くすすいでから、クエン酸水溶液をかけるだけです。
薄めなのですすがなくても大丈夫ですが、しみたりするようであれば流水で流します。
必要以上に乾燥させない@皮脂を取りすぎない石けん洗いに、アルカリを残さないクエン酸リンス、クリームも必要なくなる裏技です、是非やってみてください。
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