夏の石けん作り
湿度気温が高くなると、オリーブオイルは豊富な石けんは大変溶けやすいのでお気をつけくださいと、皆様に申しております。
保管は冷蔵庫の野菜室など冷暗所へ、ご使用中のものはユニットバスなど密閉空間では夏場は特に溶けやすいので、浴室外にお出しくださるようにお願いしております。
石けんは、混ぜ始める温度や24時間の保温、1か月間の熟成と温度管理に気を使います。
冬は冷めないようにタオルでくるみ発泡スチロールへペットボトルにお湯を入れ24時間キープします。熟成は常温ですがあまり寒いと色がうまく出なかったりします。
反対に夏は混ぜ合わせる前の温度をそろえるのが難しく、24時間で固まりにくくなります。
熟成はお店にもってきて、風通しの良い場所で保管していますが、夏の湿度の高い時は帰り際にエアコンをタイマーかけて帰ります。
翌日出勤すると、外の湿気との差にほっとするくらいに湿度に気を使います。
このように、気温や湿度管理に左右される石けん作り。
いつも同じものができるように心がけています。
お買い上げくださる皆様も、保管が少し面倒ですが、安定剤や保存料などを使わない贅沢な石けんです。優しく扱ってくださいね。
写真はカモミールティの香り石けん 7月3日解禁予定 お取り置き受付中!
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